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フロントダンパーの組み立て、ダンパーオイルの入れ方、フロントダンパーの取付け
フロントダンパーの組み立て
■参考■
写真では、オプションのアルミ製ダンパーシリンダーを使用しています。
■注意■
ダンパーシャフトを強く押し込むとOリングを傷つけてしまい、オイル漏れの原因になります。
シャフトにセラミックグリスを少量付けて入れると、Oリングを傷めずに挿入できます。
ダンパーオイルの入れ方
   

   

   
■参考■
@ ダンパーオイルを適量入れ、シャフトをゆっくり上下させます。中から気泡が出てオイルが沈みますので再度オイルをシリンダーから少し出るくらいまで入れます。
A オイルの中の小さな気泡がなくなるまで待ちます。
※ここで、シャフトを上下させて気泡が出てくるようでしたら、完全に空気が抜けていませんので抜けるまで待ちます。
B 気泡が完全に抜けた事を確認し、オイルシールを静かにシリンダーの上に乗せます。
※指で押し込んではいけません。自然にオイルシールが沈むまで待ちます。
C オイルシールが自然に沈むと、余分なオイルがあふれてきます。
D あふれたオイルを静かにふき取り、キャップを閉めます。(筆などを使うと良いかもしれません)
E コイルスプリングを取り付けて完成です。
■注意■
シャフトを上下させた時に「クチュクチユ」と音が出る場合、シリンダーの中に空気(気泡)が残っています。再度@からやり直してください。
この作業は、走行後のメンテナンスでも行いますので覚えておきましょう。
@
A
B
C
D
E
フロントダンパーの取付け
■参考■
ダンパーを取り付けて完成です。
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