はじめての!らじこん 走行までの道!!
ラジコンカーをやってみようと思っているんだけど・・・・なにを準備すればいいの?
キットを買ったら、他になにを買わなくちゃいけないの?
お金はいくら必要なの?
ラジコンカーを始めようとしても、わからないことがたくさんあってなかなか踏み込めない・・・・・管理人も昔そうでした
ここでは、そんなみなさんの為にキットで販売しているラジコンカーの購入から走行までの道のりを紹介しています。


なんと言っても、まずはキットを購入しなければなりませんよね!
キットを購入する時に確認しなければならないのが、そのキットに含まれている付属品(モーターやボディー等)は付いているのかです。
キットによって、モーターやボディーが付属している物やしていない物もあります。
自分の購入しようとしているキットに含まれる付属品を確認しましょう。(たいていは箱に付属品一覧が記載されています)
下記にタミヤ製の代表的なキットを紹介します。画像をクリックすると詳細の画面が開きます又購入も出来ますよ!
Step1
キットを選んだら次はラジコンカーをコントロールするプロポです。
プロポには電動カー用や飛行機用などいろいろな種類があるので、このプロポについて説明します。
一般的に電動カーで使用するプロポは、2チャンネルプロポと言ってスピードをコントロールする部分に1チャンネルと舵を取る(ハンドルですね)部分に1チャンネルで合わせて2チャンネルを使用するタイプを使います。
そして、外観ではホイールタイプとスティックタイプがありますが、これは好みなのでどちらがいいとか悪いとかはありませんので、自分にあった方を選びます。
参考までに、飛行機やヘリコプターは4チャンネルから8チャンネルを使用するプロポになるので、ホイールタイプのプロポはありません。スティックタイプを使用します。
この点から言うと、ホイールタイプのプロポはカー専用と言う事になるんですね!
次に、ラジコンは当然電波を使用するのでこの電波についてです。
実は、この電波にも決まり事があるんです。
カー用(正式には地上・水上用)で使える電波と飛行機(上空用)で使える電波などがあって、その区別として周波数帯域とバンドで表しています。
カー用で使用できる周波数帯域は「27MHz帯域」と「40MHz帯域」で上空用(飛行機など)は「40MHz帯域」と「72MHz帯域」を使用します。
(カー用で使用する周波数帯域やバンドで飛行機は使えません又その逆もダメなんです。)
それから、周波数帯域をさらに分散して同じ帯域で使用しても電波がぶつからないように区画整理みたいな事を示しているのがバンドです。
下の表は地上・水上用の27MHz帯域と40MHz帯域のバンドを表します。
27MHz帯域 40MHz帯域
周波数(MHz) バンド 周波数(MHz) バンド 周波数(MHz) バンド 周波数(MHz) バンド
26.975 01 27.125 07 40.610 61 40.730 73
26.995 02 27.145 08 40.630 63 40.750 75
27.025 03 27.175 09 40.650 65
27.045 04 27.195 10 40.670 67
27.075 05 27.225 11 40.690 69
27.095 06 27.255 12 40.710 71
表を見ると分かると思いますが、27MHz帯域では12通りのバンドがあり、40MHz帯域では8通りのバンドがあります。
この事により、ラジコンカーを同時に走行させる場合、27MHz帯域と40MHz帯域とで合わせて20台は電波の干渉なく走行が出来る事になるんですね!
■プロポ購入ポイント■
プロポの販売は、プロポ(送信機)と受信機(カー側へ取り付ける方です)のみセットになっているプロポ送受信セットというタイプとプロポ(送信機)単体で販売している物、そしてプロポ(送信機)と受信機とサーボとアンプがフルセットになっているプロポフルセットの様な内容で販売しているのが一般的です。
初めてラジコンカーを購入する方は、プロポ+受信機+サーボ+アンプがセットになっている物(受信機とアンプが一体になっているC.P.Rユニットといったタイプもあります。)が一番お勧めなのですが、後になってやっぱりアンプは○○○がいいなぁ〜なんて思う方は個別に購入すると良いかも知れませんね!
■電動カー用プロポとエンジンカー用プロポの違いは?■
電動カー用もエンジンカー用もプロポは同じものが使用出来ます。
しかし、電動カーの場合はモーターが動力源なのでこれを動作させる為にアンプが必要になるんです。(受信機とアンプが一体になっているC.P.Rユニットといったタイプもあります。)
その為、電動カー用として販売されているプロポセットは「プロポ+受信機+サーボ(ステアリング用)+アンプ」のセットになります。
エンジンカーの場合は、当然モーターは使用しませんので、アンプが不要になるのですがエンジンのスロットル及びブレーキをコントロールする為のサーボが必要になるんですね!
その為、エンジンカー用として販売されているプロポセットは、「プロポ+受信機+サーボ(ステアリング用)+サーボ(スロットル用)」のセットになります。
そして、電動カーの場合は、受信機の電源を走行用バッテリーからもらえるのですが、エンジンカーの場合は走行用バッテリーはありませんので(当然エンジンは燃料ですよね)受信機用電池ボックス+電池が必要になります。

それでは、下記に人気商品のプロポを紹介します。画像をクリックすると詳細の画面が開きます又購入も出来ますよ!
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キットそしてプロポが決まったら次は、電動ラジコンカー(EPカー)にはなくてはならないバッテリーです。
バッテリーにも種類がありますので、このバッテリーについて説明しますね!
■ストレートパックバッテリーとバラセルバッテリー■
1/10スケール電動ラジコンカーで使用するバッテリーは、1本の電圧が1.2Vの電池を6本直列に接続し7.2Vの電圧にして使用しているんです。
電池6本がすでにパックされている状態で販売しているタイプをストレートパックバッテリーと言って、バラセルバッテリーは1本単位(1セルと言います)で販売しているタイプの電池を言っています。
一般的には、ストレートパックバッテリーを使用するのがほとんどで、コネクターも付いているのでバッテリー接続も簡単に出来る様になっています。
そして、バラセルバッテリーの場合は自分で電池を6本直列に接続して使うので、「はんだこて」がないと使うことができません。また、電池の極性を間違ったりすると、破損の原因になるので初心者向きではないとおもいます。
■2400mAhとか1700mAhってなにが違うの?■
バッテリーの表面に表示されている2400mAhとか1700mAhは、バッテリーの容量を意味するんです。
この容量の違いを簡単に言ってしまうと、数字の大きい方が走行時間が長く又パワーが出ると言った感じになります。
もちろん、数字が大きくなればなるほど金額も高くなるのですが、最近大容量のニッケル・水素バッテリーと言った物が発売されていて容量が3000mAhや3300mAhもあるタイプが主流になり、チョット昔までは高価だった2400mAhが結構安くなってきていますので、高価なバッテリー1本購入するなら、少し容量を落として2本購入した方がお徳かも知れませんね!
■バッテリーは、何本あった方がいいの?■
前項でも書いていますが、バッテリーの本数は多ければ多いほど良いと思います。
1本だけしか持っていないと、走行後の充電で急速タイプでも約1時間(AC充電器の場合)かかるので、その間は遊べなくなりますよね!
なので、最低でも3本以上は欲しいところですね!

それでは、下記にバッテリーを紹介します。画像をクリックすると詳細の画面が開きます又購入も出来ますよ
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Step3でバッテリーについて触れましたが、そのバッテリーに電気を蓄えるのに必要な充電器について説明します。
充電器をタイプ別に分けると、家庭用電源「AC100V」からバッテリーへ充電が出来るタイプと、自動車のバッテリー「DC12V」から充電が行える物、そして家庭用電源「AC100V」と自動車のバッテリー「DC12V」どちらからも充電が出来るタイプの3種類があります。
また、価格は1000円程度の物から50000円以上する物などいろいろです。
■充電器購入ポイント■
まず、充電器を購入する時のポイントは、自分はどこで充電をするかがポイントになります。
家でしか充電しないのであれば、家庭用電源専用の充電器が価格的にも良いと思います。しかし、ラジコンは室外で遊ぶ物ですから外には家庭用電源(コンセント)はありませんよね!そうなると、自動車のバッテリーから充電できるタイプも必要になってくるんですね。
結果、家庭用電源と自動車のバッテリーの両方から充電できるタイプが間違いないとなるのでしょうね!
管理人がラジコンカーを始めた頃は両方から充電できるタイプがなかったので、始めは家庭用電源専用の物を購入して、その後自動車を運転する様になってから自動車のバッテリーから充電できるタイプを購入しました。なので、充電器を2種類持ち歩かなくてはなりません。
それを考えると、やっぱり両電源対応の充電器がほしくなるんですよね

それでは、下記に充電器を紹介します。画像をクリックすると詳細の画面が開きます又購入も出来ますよ

ここまでが、ラジコンカーを走行させるために購入しなければならない最低限のものなんです。
あとは、ラジコンを組み立てる為の工具、ボディーを塗装するスプレー(塗料)などが必要になります。
では、ラジコンに関するほかの用品はこちらからご覧ください。いろいろありますよ!
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