サスペンションのセッティングで車の特性(性格)は全くと言っていいほど変わります。 セッティングが悪いと、車のグリップ力が落ちたりハンドリングが悪くなったりします。 ここでは、サスペンションの特性と車の動きについて簡単に説明します。 |
サスペンションの硬さによる車の動き | ||
フロントサスペンションの設定 | リヤサスペンションの設定 | 車の動き(ハンドリング特性) |
硬めに設定 | 柔らかめに設定 | アンダーステアになります。 |
柔らかめに設定 | 硬めに設定 | オーバーステアになります。 |
※アンダーステア=ハンドルを切っても車が外側にふくらむ傾向を言います。 ※オーバーステア=ハンドルを切った以上に車が内側に回りこんでしまう傾向をいいます。 アンダーステアとオーバーステアの傾向を自分のフィーリングに合うように調整して、ハンドリングを決めて行きます。 (ハンドリングを決める要素は、他にもタイヤの性能や車の重量配分なども影響します) |
サスペンションの硬さを決める部品の1つは、スプリングです。色によってソフトからハードまで各種あり、路面に応じてセッティングします。 |
ダンパーの中には、シリコンオイルが入っています。 このオイルも粘度の違いがあり、硬い物(粘り気がある)から柔らかいもの(粘り気がない)など各種あり、セッティングの基本として、スプリングを硬い(ハード)物にした場合は、硬いオイルを入れます。 逆に柔らかいスプリングの場合は柔らかいオイルを入れます。 |
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