ラジコンモーターの基本と言える、マブチ製RS-540SHは分解清掃や、セッティングを行わない(出来ない)タイプに対し、高性能モーター(モデファイドモーター)のほとんどは、分解清掃、セッティングを行える様になっています。 ここでは、高性能モーターについてチョットだけ説明してみます。 |
矢印に示すメモリがモーターのセッティングを行うとき目安する部分です。 このセッティングとは、進角調整を意味します。 進角調整は、ケース内磁石とブラシの位置関係を調整する事によりローターの発する磁力タイミングをずらし、回転数を上げる事ができます。 調整するには、モーターチェッカーや電流測定器などの機器が必要になりますので、むやみに行うと逆効果になりますので注意が必要です。 |
高性能モーターは、写真の様に分解する事ができます。 1.モーターケース ケースの内部には磁石が入っています。又、軸受けにはベアリングを使うなど高性能である事がわかります。 2.ブラシ 電気をローターへ伝える接点の役目をしています。 3.ローター 電気を流すと回転する部分です。 |
ローターに示している矢印の部分がコミュテーターでブラシが接触する部分です。 写真に様に黒く変色していると、本来の性能が出ないので、研磨機で削る必要が出てきます。 |
ブラシ ローターへ電気を伝える接点の役目をしているのが、このブラシです。 高速で回転しているローターへ接触しているので当然減ってくる消耗部品です。 このブラシもメーカーによりますが、種類として「ハイパワー用」、「耐磨耗用」などブラシに含まれる成分の違により、モーターの性能を発揮させるセッティングが行えます。 |
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